協力会社様対談インタビュー
株式会社プラスワン
代表取締役 伊藤様
内装解体工事 独立2年目
株式会社アークス
代表取締役 橋本様
内装解体工事 独立5年目
「内装解体工事業での独立2年目、初年度の2〜3倍の速度で売上確保」
株式会社プラスワン 伊藤様
（以下、伊藤様）：今、独立して1年半が経過しました。まもなく30歳になる年齢です。
独立して良かったなと思うのは以前より生活にメリハリがつきました。従業員として働いていた頃よりも責任があって、しっかりしなければと自分に厳しくなりました。今年になって人が増えてきて自社スタッフも4人います。2年目になって職人さんをもつ余裕ができてきて、今のところ売上も倍のスピードで作れています。
独立後、新規の取引先も徐々に増加
独立して1年目はほとんど、それこそほぼ100%アームレックスさんの仕事をさせてもらっていました。毎日現場を入れてくれて。内装解体工事の仕事は現場が延びてしまったりすることもよくあるのですが、いつ何人職人が空いてしまう、ということを伝えればその日に行ける現場を用意してくれてかなり助けてもらっています。
徐々に新規のお取引先も増え、他社からの依頼も取れるようになってきました。取引先を増やしていくことも応援してくれていて、その分本当に毎日いつ現場に入れていつは他社の現場に行くなど、こまめに日程共有させていただいています。
アームレックスだから協力会社として安心して働ける
私たちが現場でやり取りするのは職長の方々が主です。
アームレックスの職長さんの中には自分より若い方もいますが、そういった年齢に関係なく尊敬できる人ばかりです。うちの職人からも言われますがアームレックスは対人関係が素晴らしいです。「この人と同じ現場になりたくないな」という嫌な人が一人もいません。
新人を連れて行っても話しかけてくれますし、「協力会社にやらせておこう」なんてこともこれまで一度もありません。だから一緒に仕事をしていて楽しいんですよ。
今後はもっと私たちが頼れる存在となって、内装解体工事の品質を高め面倒を見てもらってきた分恩返ししていきたいと思っています。お互いの人手不足を補って、そして自分自身は玉田社長の様に懐の深い人になっていきたですね。
「2年目の売上200%以上！リピートいただける施工品質はここで培った。」
株式会社アークス 橋本様
私たちが現場でやり取りするのは職長の方々が主です。
（以下、橋本様）：私は独立前はアームレックスの社員として1年半の期間勤めていました。
建設業は全く未経験で、ここで基礎から学びました。実はその前は全く業界で、教育、金融業界に勤め管理職をやっていました。ご縁をいただいて転職し、加えて独立のタイミングにも恵まれ今創業5年目、社員は11名です。
やはり独立当初はここでいただくお仕事がほとんどを占めていましたが、今は半分くらい。2年目、3年目は売上も倍以上になっていきました。
アームレックスで学んだ内装解体工事の技術が評価してもらえる
アームレックスは内装解体工事の施工管理の会社で、人材のマネージメントやお金の管理という意味ではそれまでの経験が活かせる部分は大きかったと思います。しかし内装解体の技術に関しては一から学ばせていただきました。
実際、独立まもなく、できたばかりの会社は誰も知らないわけなので仕事の質や、職人の対応で評価してもらって仕事が続いています。そういった施工のやり方、クオリティを教えてもらえたことに感謝しています。
また、協力会社として助かっているのは人の部分で助け合えることです。普段は自分たちがアームレックスの仕事を手伝いに行くということが多いですが、家で大きい仕事をやるときには非常に助けてもらっています。
自分たちだけではできないような大きな現場も応援の人が駆けつけてくれて無事に収められたり。専務の皆川さんとはほぼ毎日連絡を取って2〜3週間先の予定まで情報共有しています。
内装解体工事の人材育成
建設業の面白さは、本人の力が一番発揮される仕事であると思っています。色々な道具は使うにしろ、その人自身が現場を動かしていくというところ。
やったことがそのままカタチになるし、私自身初めて現場を見たときには職人さんの仕事に驚きました。今弊社でベテランの職人さんも頑張ってくれているので、これからはそういった人材を育てることにもっともっと注力していきたいと思っています。